どうも、あらちゃです！
今回は前回の投稿の最後に
言った通り
「正しいニキビの治療法」
についてお話していきます。
ここで突然質問ですが、
日本人の約何割が
生きている中でニキビを経験しているか
ご存じですか？
実は…
日本人の約９割が
１度はニキビを経験しています。
しかし、そんな大勢が経験しているのに
美肌の人とそうでない人の差があるのは
なぜでしょうか？
そうです。
正しい治療・対処ができているか否かです。
誰しもニキビになったときには
「早くニキビを治したい」
こう思うことは当然です。
しかし、ここで気持ちが焦るあまり
ニキビの治し方を間違えてしまうと
◆かえって悪化させる
◆治っても跡が残ってしまう
という悪影響を及ぼしてしまいます。
そのようなことが原因で
美肌とそうでない人との
差が生まれるのです。
美肌の人と差が生まれることで
一番はあなたの気持ちが暗く落ち込んで
楽しい日々を過ごすことができなくなります。
そんな日々を過ごしたいですか？
それはもちろん「NO！」ですよね？
そんなあなたのために
今回は冒頭で述べた”治療法”について
お話させていただくのです。
今回の話す内容を知れば
あなたも適切な対処ができ
美肌の人との差が埋まり
”着実に美肌に近づいていく”
ということになります
そうなりたいあなたのために
この後詳しくお話していきますので
必ず最後まで読んで
自分のモノにしてください！
１ ニキビの正しい治し方
まずはじめに
ニキビを治す方法としては
〇 自然治癒やホームケアで自力で治す
（セルフケア）
〇 市販薬の使用
〇 専門病院やクリニックでの治療
の３種類あります。
この後にそれぞれ上記の３つのニキビの治し方の
特徴・注意点について紹介していきます。
２－１ セルフケアによる治療
前提として以下のことを
頭に入れといてください。
セルフケアだけで
ニキビを短期間で治そうとするのは難しい
ということです。
セルフケアでできることというのは
・ニキビを治りやすくする
「自然治癒のサポート」
・ニキビ予防のために
「ニキビのできにくい肌に整えること」
ということになります。
普段のセルフケアがしっかり
できていないと
”ニキビのできやすい肌”
”治りにくい肌”
になってしまうため
正しいセルフケアは必要なもの
になりますので
正しい知識をつけておくことが
重要になってきます。
セルフケアを紹介する前に
ニキビを悪化させる間違ったケア
を紹介します。
この事項については絶対にしないように
してください！！
〇 ニキビを悪化させる間違ったケア
ニキビができた際
悪化させない・ニキビ跡を作らないために
以下のことは
しないようにしてください。
◆「ニキビに触る・潰す・膿を出す」
◆「ニキビを放置する」
◆「肌に刺激を与えるスキンケア」
この３点には十分に気を付けてください。
それぞれ細部説明していきます。
「ニキビに触る・潰す・膿を出す」
ニキビを早く治そうと
自分で潰そうとしたり、膿を出そうとすると
指先から細菌が入って
炎症が悪化するだけでなく
爪先などで肌に傷がつき
色素沈着や瘢痕となって
ニキビ跡が残りやすくなります。
ニキビを触るだけでも
刺激を与え炎症を悪化させてしまう
場合もあるので
触り癖のある人は注意が必要です。
「ニキビを放置する」
“ニキビは触らないほうがいい”
とは言いますが、
ケアせずに放置しておくと
皮脂やアクネ菌が増加し
ニキビが増加したり、治りが遅くなったりする
場合もあるため、
軽症のニキビは放置せずに
速やかに適切な処置をするのが大事！！
「肌に刺激を与えるスキンケア」
余分な皮脂を落として肌を清潔にする
ことは大切ですが、
・１日に何度も洗顔する
・ゴシゴシ強く洗いすぎる
ということをすると
角質層を痛めて肌のバリア機能を低下させ
炎症を起こすきっかけになり
ニキビを悪化させる原因に…
そのため
肌に刺激を与えるスキンケアには十分注意！
ニキビを悪化させる間違ったケアについては
理解することができましたね？
それではセルフケアでの”正しいニキビの治療法”
についてお話していきます。
先ほども言いましたが
セルフケアは治すというよりも
「ニキビをできにくくする」
「悪化させないようにする」
といったようなことが目的にはなります。
しかし、症状によっては
ニキビが改善していきますので
しっかり理解していきましょう♪
１つ目
ニキビが出来ている時の基本的なスキンケア
① 肌を清潔に保つ
② 水分と油分のバランスを整え保湿
③ 肌を刺激しない
ニキビが出来ているときの基本的なケアとしては
この３つが大切になります。
それぞれ説明していきます。
①肌を清潔に保つ
皮脂や汚れによる毛穴づまりは
ニキビの原因になるため
１日２回朝と夜の洗顔で
肌を清潔に保ちましょう!
しかしながら、
洗いすぎて肌に必要な皮脂までも
洗い去ってしまうと
逆に皮脂が過剰に分泌されてしまうため
そのことには注意が必要！
②水分と油分のバランスを整え保湿
肌の乾燥からくるバリア機能の低下も
ニキビの要因に…
たっぷりの化粧水をハンドプレスで
丁寧に浸透させ、
軽めの油分を含んだミルク等で
蓋をするように保湿しましょう。
オイルやクリームなど油分の多い
アイテムを使用すると
ニキビの発生や悪化を招く可能性が
あるため注意が必要！
③肌を刺激しない
肌への余計な刺激はニキビ悪化の原因に…
・スキンケア時の拭き取り
・スクラブ
・ゴマージュ
・洗顔ブラシの使用
・コットンの使用
などは肌に余計な刺激を加えてしまう
ため注意が必要！
クレンジングは１分以内
洗顔は３０秒以内を目安に
優しく実施するようにしましょう♪
２つ目
生活習慣の見直し
ニキビの症状がずっと続くそんなあなたは
・ストレス
・睡眠不足
・食事の偏り
・生活リズムの乱れ
などの生活習慣が関係していることが
多いです。
そのため、
ニキビの症状を続かせないため
・バランスのとれた食事
・意識して身体を動かす
・十分な睡眠時間の確保
・ストレスの軽減、発散
以上のことを意識し、身体そのものを
健康的な状態に近づけることが大事！
２−２ 市販薬の使用
ニキビの市販薬は薬局で手軽に
手に入れることができますが、
ニキビの種類や症状によって
効果的な薬が異なるため
選ぶ際には注意が必要です。
自分にあったものを見つけるためにも
ニキビ薬に配合されている
代表的な成分と効果・働き
を知っておくことが必要になってきます。
〜代表的な成分と効果・働き〜
◯角質軟化効果
サリチル酸
◯抗炎症効果
イブプロフェンピコノール
グリチルレチン酸
◯殺菌効果（アクネ菌の殺菌）
ベンゼトニウム塩化物
イソプロピルメチルフェノール
◯抗菌効果
ホモスルファミン
◯肌質改善効果
ビタミンＢ２
ビタミンＢ６
ニコチン酸アミド
市販薬を使用してもなかなか治らない
そんな場合は
薬があっていない場合があるので
早めに皮膚科や美容皮膚科で
診てもらうことも必要になります。
２−３ 専門病院やクリニックでの治療
「少しでも早くニキビを治したい」
そんなふうに考えているあなたは
専門病院やクリニックで
診てもらうことがいいでしょう。
ここで理解していて欲しいのが
“皮膚科”と”美容皮膚科”の違いについてです。
この２つでは
ニキビの治し方や治療のゴールが
異なるため
自分がどこまでニキビを治したいかで
判断しましょう。
◯皮膚科
皮膚科はニキビの症状を治すための治療
を行います。
保険適用内で外用薬や内服薬を
用いて治療します。
「ニキビを治すだけで満足」
というあなたにおすすめです。
◯美容皮膚科
美容皮膚科は
ニキビをスピーディーに治す
だけでなく
肌質を改善して
根本的にニキビの出来にくい肌
を目指したり
ニキビ跡の治療も実施します。
保険適用外の様々な治療を受けられる
のが特徴になります。
ひどいニキビでも
跡を残さないように治療したいあなたや
肌をもっとキレイにしたいあなたに
オススメとなります。
このように専門病院やクリニックの治療
においても方法は異なってきますので
自分にあったもの、目的にあうもの
を選んでいくことが大切です。
２ 最後に
今回は『ニキビの正しい治療法』
ということでお話してきました。
正しい治療法については
理解することができましたか？？
現在、ニキビに悩まされているあなたは
今すぐに自分に合うものは何なのか
見極め、治療することをお勧めします。
早めの対処が
より早くニキビをなくす手になります。
後回しにしていると
一生ニキビはなくなることはないでしょう。
そうなるのは嫌ですよね？
そう思うのであれば
行動あるのみです！
さあ、動き出すのは今です。
ここで１つ
今ニキビがない人の中で
「そもそもニキビできないようにすれば」
と思ったあなた。
その通りです。
大前提は、普段から予防をして
ニキビの出来にくいように
すればよいのです。
そこで次回のnoteでは
『ニキビを予防する方法』
という内容でお話していきます。
ぜひ、普段から
ニキビを作りたくない
ニキビの出来にくい肌質を手に入れたい
そう思っている人は
次回のnoteも楽しみにしていてください！
少しずつでも美肌に向けて
進んでいきましょう♪
それではまたお会いしましょう♪
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました！
「肌質改善して美肌になりたい」
そう思っているあなたは
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